筋トレを始めてから1年半年がたったときの話です。
町の健康診断がありました。
すでに家でのトレーニングは始めていたのですが、結果としては
血圧が若干高い
ということでなんとメタボと診断されました。
筋トレを始めなかったら、もっと悪い状態だったと思います。
健康診断結果
筋トレと食事管理をして体重も体脂肪率も減ったので、
腹囲が減っているのは当然分かっていました。
結果は
血圧が正常値へ
骨密度が上がった
でした。
去年(2017年)の健康診断の様子
2017年の検診では腹囲が90センチで、とんでもなく増えていました。
腹囲を計測していくれる人は、
「この数字で出していいですか?」と聞いてきました。
測ってくれる人はそれなりに気をつかってくれているみたいです。
心の中で
『いやです。もっと少ない数字を書いてください』
っていう選択肢ってあるのかな?と思いながら
「いいですよ」と答えました。
だって、これ以上細くできないし、
心の中の気持ちをいちいち言っていたら時間がかかってしまうからです。
去年は、そんな感じで少し屈辱を味わいながらの健康診断でした。
今年(2018年)の健康診断の様子
今回は測った際に時間をちょっとおかれました。
腹囲を測ってくれる人が一瞬「?」と止まりました。
去年と比べて、体重は1キロしか減ってないのに腹囲が4センチ減っていたからです。
去年と数値を確認しているかな?
それともお腹をへっこませている可能性があるから、
わざと時間を置かれたのかな?と勝手にいろいろと考えました。
少し時間を置かれたあとで「何かされましたか?」と聞かれたので
私は「筋トレと有酸素運動をしました」と答えました。
有酸素運動をしたといっても2カ月ぐらいしかやっていなかったのですが…
こうすると絶対に腹囲が減少しますということは言えません。
それは個人差も環境もあるからです。
(腹筋などをめっちゃ鍛えないかぎり、腹囲が増えるっていうことはないと思いますけどね)
考えられる原因としては、食事管理と運動だということははっきりと言えます。
昔から、食事と運動が必要だと言われています。
食事と運動が大切なことって分かってはいるけど
人間って簡単な方へと選びがちですし、なかなか継続できないのです。
私がおすすめしているのは「〇〇だけで簡単にやせられる」というものではありません。
そんなものは存在しないと思っています。
ある程度の努力があって結果が出るからです。
楽して痩せられるものがあったらとっくにやっていますし、教えてほしいくらいです。
40歳を過ぎて、ダイエットに失敗しまくったから筋トレに行きついたのです。
音響的骨評価値
音響的骨評価値というとなんだか分かりずらいと思いますが、いわゆる骨密度です。
去年と比べて骨密度も上がりました。
ちなみに血圧も高かったけど正常に戻っていました。
これは筋トレの効果なのか、体重が減ったからなのかは分かりませんが、
変化があったのは確かです。
まとめ
筋トレをすると、私の場合は
- 腹囲マイナス4センチ
- 血圧が正常値へ
- 骨密度が上がった
という結果が出ました。
この結果から、筋トレが健康にもダイエットにもいい影響を与えるというのが分かります。
こうして私は、筋トレにどんどんはまっていくことになるのです。
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