方法

【筋トレでのダイエット】最初はどこを鍛えるといいのか。

「筋トレでダイエットをするのにおすすめって何?」

と聞かれたとすると、

下半身のトレーニングをおすすめします。

下半身のトレーニングはいろいろあるのですが、

まず、一つだけやるとしたら

スクワットがおすすめです。

スクワットをおすすめする理由と方法をお伝えします。

スクワットをすすめる理由 

体の中で一番大きい筋肉が足だから
ダイエットをすると女性は特に下半身の筋肉から落ちていく

体の中で一番大きい筋肉が足だから

効率よく脂肪を燃焼させるためには、

大きい筋肉を鍛えるといいと言われています。

体の中で一番大きい筋肉は、足なんですね。

私は、足とお尻を鍛えるためにとにかくスクワットをしました。

筋トレを始めたころは、

自重(自分の体重を使って)のスクワットができませんでした。

床のうえに置いてあるものを取るときに

足がつらいと、いつも感じていました。

ものを取るだけで足がつらいのって、筋肉が相当落ちているということです。

足の筋肉が落ちると

普段の生活でも動かない

筋肉が落ちる

さらに動かなくなる

と負のループになってしまうのです。

こんな感じで、私はかくれ肥満がどんどん加速していったのでした。

スクワットをすると

足とお尻の筋肉がつき、

普段の生活も楽に動けます。

すると、自然と活動量も増えます。

活動量が増える

消費エネルギーも増えるので

痩せやすい体になり、体重や体脂肪が落ちていきます。

ダイエットをすると女性は下半身の筋肉から落ちていく

私が長年ダイエットをした経験からなのですが、

女性がダイエットをすると

下半身の筋肉が落ちやすいみたいなんです。

インボディーではかると、

上半身と下半身の筋肉量が出てきます。

上半身の筋肉は、ダイエットをしながらでも

筋肉量は増えていきます。

でも、下半身は筋トレをしていても維持するのが精いっぱい。

ましてや、トレーニングを全くやらない場合は、

どんどんと筋肉が落ちていき、

基礎代謝もおちていきます。

なので、ダイエットをするときには、

下半身のトレーニングは必須なのです。

スクワットの方法

お尻とももの裏に効かせたいので、

①足を肩幅より広めに開く
②いすに座るような感じでしゃがんでいく
③ももと床が水平になるまでゆっくりと下げていく

回数としては、10回×3セットを目標にしてください。

②のいすに座るような感じが分からない場合は、

実際に後ろに椅子を置いてスクワットをするといいですよ。

そして椅子に座らないギリギリのところで立つという動作を繰り返します。

ももと床が水平にできない人は無理をしないで

下げられるところまででOKです。

ひざが弱い人は、何でもいいからつかまってスクワットをすることをおすすめします。

私が超初心者のころにやっていたスクワットをYouTubeで発信しています。

良かったら参考にしていただければ…と思います。

YouTubeでは椅子につかまってスクワットをしています。

何かにつかまってスクワットをすると

足の筋肉に負荷がかかりずぎないし、

楽にスクワットができます。

ひざの弱い人は、

少しずつ負荷をかけていく方がいいですね。

私の場合は、

足の筋肉がついたおかげで前に比べると、水がたまりずらくなりました。

でも、全くひざの炎症がないわけではありません。

ひざはやはり弱いのですが、

無理をしない程度に少しずつ負荷を上げている状態です。

痛いなとか、違和感があるなというときはすぐにやめて、

アイシング(患部を冷やす)をします。

ひざと相談しながら、少しずつ、少しずつ、回数を増やしていきます。

筋肉がついてきたら

自重でのスクワットができるようになったら

、ダンベルを持ってスクワットをしていきましょう。

1回の回数は、10~15回できるくらいのダンベルを持ちます。

ひざの弱い人は机を利用していたのをやめて、

自重だけでのスクワットに挑戦していきましょう。

机につかまってスクワット→自重スクワット
自重スクワット→ダンベルを持ってのスクワット

とできるようになると、自分の成長を感じます。

この成長を感じることがモチベーションにもなるのです。

少しずつで大丈夫なので、続けることを一番にして筋肉を増やしていきましょう。

まとめ

将来、足が弱ったことにより寝たきりになるのをさけることは、大切だと思うのです。

なるべく、周りの人たちに迷惑がかからないようにするための努力は必要です。

そのためには、今からでも遅くはないのです。

健康のためにもスクワットをして足をきたえましょう!!

※ひざに痛みや違和感がある人はまず病院へ行くことをおすすめします。

 

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