アラフィフ女性が筋トレで鍛えたらいい、おすすめの部位は幾つかあります。
- お尻
- もも(後ろ)
- 背中
- 胸
なのですが、今回はその一つである背中を鍛える三つの理由をお伝えします。
下着から背中のお肉がはみでなくなった
年を取って代謝がおちてくると→脂肪が増えます。
するとお腹だけじゃなく背中にも脂肪が増えるんです。
普段は、前しか見ていないので気がつかないのですが、
お店で下着などを試着したときに気がついてしまうのです。
ブラジャーの下からお肉がおもいっきりはみ出てていることに…
若い時にははみ出る…ぐらいですみますが、だんだん脂肪が下の方へさがってきて、
ウエストの上の辺りに脂肪が集中して波打つと、表現したらいいのでしょうか。
とにかく、Tシャツなどを着ても隠し切れないぐらいやばい状態なのです。
なので、体全体の筋肉を鍛えることも必要なのですが、同時に背中も鍛えましょう。
背中をきたえると、
下着からお肉がはみ出なくなるし、Tシャツもかっこよく着こなせるようになります。
最近では、背中にえくぼみたいなものができて、肩甲骨もはっきりとしてきました。
50歳の背中には見えなくなり、誰かにこの背中を見せたいぐらいなのです。
姿勢がよくなった
実例1
筋トレを始める前の話なのですが、
職場の防犯カメラに映った自分の姿を見たときにびっくりしました。
一瞬、あれって私じゃないよね、他の人だよね。
実際には、私が一番年上で他に40代はいないので私に間違いないのですが…
それは背中が曲がって、いかにもおばさんという私が映っていたからです。
実例2
ある場所にボランティアへ行ったときの話です。
ボランティアをする場所は小学校だったのですが、障がい者の学校でそこの小学生たちは
遠慮なく何でも言ってしまうタイプなのです。
もしかしたら、小学生ってどんな子でも何でも言ってしまうのかもしれません。
私が、普通に座っていると
「おばあさんみたい」と言われました。
私のこと?、そんなことはないだろうと思っていたら、
もう一度同じことを言ってきたのでした。
どうやら、彼は私が座っている姿を見ておばあさんみたいだと言いたかったのでした。
その頃の私は、全身の筋肉が落ちて自分の体を支えられてなくて、体が丸まっているので
若々しさがなかったのだと思います。
若々しさとは
見た目の若々しさって何を思い浮かべますか?
- 肌がきれい
- 元々の顔のつくり
- 髪型
- 体型
- 来ている洋服
といろいろありますが、変えられる部分と変えられない部分があります。
元々の顔のつくりは変えられないのですが、体型はやり方によっては変えることができます。
お肌の状態って、エステへ行ったり、化粧水のパックをしたり、マッサージをしたりしてある程度変えることはできるのですが、肌の老化を止めることはできません。
もちろん、背中を鍛えればずっと若々しくいられるわけではないのですが、
丸まっていた背中を戻すだけで若々しく見られるって効果があると思うのです。
私は、常にパソコンを使う仕事なので、どうしても姿勢が悪くなりがちですが、以前に比べると全然改善しました。
そのままにしておくと、おばさん体型まっしぐら。
おばさんなので、おばさんだと思われても仕方がないのですが、100%おばさんだと思われるのは嫌なのです。
一部分でも若々しくありたいと思うのは私だけでしょうか?
ちなみに自分自身をおばさんというのを普段から避けているのですが、今回は表現として分かりやすいのであえて使いました。
使いたくない理由はどんどん老けていくような気がするからです。
背中の筋肉を鍛えるとなぜ姿勢がよくなるのかというと、背中の筋肉が強くなると後ろ方向に引っ張られるからだといわれています。
姿勢って、見た目年齢にとっても影響を与えるんですね。
基礎代謝が上がる
基礎代謝は、筋肉を鍛えれば上がるのですが、当たり前と言われれば当たり前なのですが、
背中を鍛えると基礎代謝も上がります。
ということは、痩せやすい体になるということです。
基礎代謝が上がると、運動したときの消費エネルギーが上がるといわれています。
同じ運動をするなら消費エネルギーが多い方がいいですよね。
すぐに背中をチェック
1カ月に1回は、自分の背中を見ましょう。
合わせ鏡でもいいし、スマホで写真を撮る方法もあります。
スマホで写真を撮ると記録にもなりますし、背中の変化を感じることができます。
普通に暮らしていると自分の立ち姿って見ないので、もしかしたら衝撃を受けるかもしれません。
衝撃を受けたら背中のトレーニングを開始しましょう。
まとめ
筋トレダイエットで背中をきたえる三つの理由は、
姿勢がよくなる
基礎代謝が上がる
です。
まだまだ、ダイエットが完結しているといるとは言えない私ですが、続けることで絶対に結果は違うと信じています。
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