このブログでは、筋トレと食事管理でのダイエットをおすすめしているのですが、
『筋トレがなかなか続かない』という人が
いらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、今回は筋トレでのダイエットをするうえで大切なモチベーションのお話しです。
このお話しをする前にお伝えしたいのは、
行動することです。
理由は、行動しなければ何も変わらないからです。
対象者さんは、
過去に筋トレをして挫折→再チャレンジしたい方
向けです。
マイナス8キロ成功。筋トレダイエットのモチベーションの保ち方7選
ダイエットや体づくりを成功させる秘訣は、続けること。
マイナス8キロのダイエットに成功した私がお勧めする方法の一つ目はこれ。
1、引き締まった体を想像する
引き締まった体になったらどんな服を着たいかなーって想像してみます。
しかも、具体的に。
私の場合は、
スキニージーンズをかっこよく着こなしている自分を想像するんです。
自分がなりたい体って、それぞれあると思うんです。
そのなりたい体になったらこんな服を着て、
さっそうと歩いているのを想像します。
頭の中で想像できない人は、
りんごを思い浮かべてみてください。
どうですか?思い浮かんだのではないでしょうか?
想像するのって実は簡単なのですが、
普段からしていないと結構難しいんです。
なので、日ごろからの訓練が必要なので
りんご
↓
かっこいい体になった自分(静止画)
↓
動いている自分(動画)
と静止画から動画に変えていくと簡単です。
頭の中で想像するのが大切な理由として、
この世界は思考が先で現実が後なんです。
なので、頭の中で想像した姿が現実化するので
先になりたい自分を想像して行動すれば叶うんです。
2.3カ月間は何が何でも続ける
食べないダイエットや食事管理だけのダイエットを経験した人は分かると思うのですが、
短期間で体重が減少します。
ただ、体全体が細くなるけどたるみが出てきます。
なので、食事管理だけで引き締まった体を手に入れることは難しいと感じています(経験者です)
でも、食事管理に筋トレを加えると確実に体の変化が起こってきます。
体の変化が起こってくるのは、経験上3カ月たったときです。
なので、3カ月は何が何でも続けてほしいんです。
そして、トレーニングを続けていくと…
体の変化を実感するのでやめられなくなる
↓
やめる理由がなくなる
↓
体が変化するので楽しくなって続ける
↓
更に体に変化が起こる
と、プラスのスパイラルに入ってきちゃうんです。
3カ月以上筋トレを続けて、プラスのスパイラルに入ってくると一安心。
食事管理と筋トレをやめる可能性は低くなり、
引き締まった体を手に入れる可能性がグッと高くなります。
なので、いまから筋トレを始める人、
もしくはすでに始めている人も、3カ月間ぜひ続けてみてください。
3.早い結果を求めすぎない→長期で考える
若い方がやっているダイエットって
『2カ月で10キロ減…』
みたいなダイエットをしていますよね。
でも、40代、50代が真似をしてしまうと体の調子が悪くなったり、
肌のハリがなくなったりといいことはありません。
短期間でのダイエットをすると
一瞬細い体は手に入るかもしれないけど、
その後継続できなくてリバウンド。
リバウンドを繰り返してダイエット迷子になってしまい、
結果諦めてしまうことが多いのです。
具体的には、
体重が55キロの人の場合だと1カ月に1キロ弱。
私の意見としては、500gでも十分です。
全く痩せない月もあってもいいので、
長期的でゆっくりとしたダイエットをめざしましょう。
4.期間を決めない
目標を達成するためにいつまでに達成するのかを決めるのが一般的ですが、
私のダイエットに関する考え方は違うんです。
特別なイベント(結婚式、旅行で水着を着る、大会に出場など)がない場合は、
いつまでに痩せるとか、決めないことをおすすめします。
なぜかというと、目標に達しなかった場合できない自分を責めがちだからです。
例えば、いつまでに何キロ痩せると決めたとすると
その日に向かって目標を達成するために努力をします。
若い頃とはもちろん違いますし、
個人で痩せるスピードも違うし
体の変化も差があります。
思った通りに体重が減らないと気持ちがなえてしまいます。
逆に決めてない場合は、
自分を責めたりしないし、
焦りの感情がわいてこない。
気持ちがなえることがなく、
すこーし体が変わっているだけでOK!!となります。
私の場合は、この日までにこれだけの体重を落とすと
全く決めないでスタートしました。
実は、こんなに成功するとは思ってなかったんです。
実際にやってみると思った以上に効果があって
自分でもびっくりしています。
5.減らすことばかり増やすことにも目を向ける
ダイエットとは:食事制限や日常の食事
という意味らしいのですが
今は、ダイエット=痩せるという感じになっています。
ダイエットって
体重を減らすことばかりに注目しがちで
嫌になってくることってないですか?
体重や脂肪を減らすことももちろん大事なのですが、
筋肉を付けるほうに注目すると
気持ちが楽になるし、
筋肉が増えるとめちゃくちゃ楽しいんです。
なので、マイナスの部分ばかりに目を向けるのではなく、
プラスすることに気持ちを向ければモチベーションは保てます。
6.自分の後ろ姿の写真を撮るor合わせ鏡で見る
私たちは、普段の生活で自分の前側はよく見ていますよね。
でも、自分の後ろ姿はノーマークな人って多いのではないでしょうか。
今、ご自分のお尻の形を思いだして言語化できますか?
もし言葉にできなくても
頭の中で自分のお尻を思い浮かべることができればOK!!
でもほとんどの方は、思い浮かべることもできないって思うんです。
それはなぜか…。
普段から見てないからなんです。
もしかしたら、今の現実を受け入れたくない気持ちから
見てないのかもしれません。
でもね、現状を把握することはとても大事です。
なぜ大事かというと、次の理由につかながってきます。
7.ほかの人と比べない
今の時代は、NSNなどでいろいろな情報があふれていて、
どうしても他人と自分を比べがちです。
比べてしまいがちですが、比べないことが大切です。
では、誰と比べるのかというと、過去の自分と比べるんです。
私は、ダイエットに関してあまり人とは比べないのですが、
他のことでは比べてしまいがちです。
YouTubeをやっているのですが、どうしても他のチャンネルと比べてしまう。
『他のチャンネルは、短い期間で200人いっている』とか
『300人になっている…』
と比べてしまって落ち込むこともあります。
そんな気持ちが出てきたら
『いや私はカメさんスピードで行くんだ。
登録者さんも確実に増えている。
編集も取り方も少しずつ上達しているよね』
と自分で自分をほめます。
ダイエットや体づくりもいっしょだと思っていて、
さっき、自分の写真を撮ると言いました。
筋トレを地道にしていると、
3カ月後、半年後に体は確実に変わっていきます。
なので、過去の自分と見比べて変わっていることを実感できれば
モチベーションが下がることはないのです。
人はそれぞれ体型が違います。
全くいっしょの形にするのは無理ですよね。
それぞれが違っていいし、違いが個性です。
昭和、平成の時代は、みんないっしょでないといけない。
はみ出してはいけないという考え方が強い時代でした。
でも、その時代は終わろうとしています。
生きていくうえで、
人と比べるのではなく過去の自分と比べましょう。
読者さんにお伝えしながら
自分自身にも投げかけています。
まとめ
筋トレでのダイエットを続けるためのモチベーションの保ち方
3カ月間は続ける
長期で考える
期間を決めない
増やすことに目を向ける
自撮りをする
過去の自分と比べる
この7つを実行してモチベーションを保って、かっこいい体を手に入れよう!!
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