2020年から始まったというか、始められたこの騒動
平気なふりをしていたけど、足元がぐらぐらして
どうやって生きていけばいいのか分からなくなった時もあった
精神的にダメージがあったのは、いくつかあるんだけど…
「(娘よりも)テレビを信じる」と母から言われたこと
なぜそんな話になったのかというと
2021年に入ってからVが始まることを事前に知っていたし
体にも悪いって分かっていたから
「うたないほうがいいよ」って伝えた
結果から先に言うと、
電話での喧嘩になった挙句、縁を切った(私的に)
ざっくりと説明するとVに対しての意見が違って
お互いに『私が正しい』を押し付けてしまった
「テレビを信じる」っていう言葉はとても傷ついた
当分立ち直れなかった記憶があって、1年ぐらい地獄をさまよっている気分だった
2020年からは特に、
いろんな情報を取って、今までの常識が変わっていった
でも、周りとの価値観に開きが出てきたことに気づいてなかったから
考え方の違いにびっくりした
でも、一番嫌だったのは、娘である私を信用してないってこと
小さい頃から怒られてばかりいて
私は他の人と比べて劣っているとばかり思っていたから
褒められたかったし、認めてほしかった
23歳以降からは、
いつも親から認めてもらうにはどうしたらいいのか?
という考え方からの選択ばかりだった気がする
この期に及んでまだ認めてくれないのか!!って
怒りやくやしさと同時に悲しみの感情が出てくる
もしかすると、他の人が正しくて自分が間違っているのかもしれない…
とも思って、また自己否定に入る
『認めてほしい』とか『私の考え方が正しい!!』
から
『人それぞれの考え方があって、何を選ぶにしてもその人の自由だ』
と本当に思えるまでに約半年かかった
その後は、
もう一人の私『じゃあ、どうしたいの?』
私『仲良くしたい』
『Vのことはどうするの?』
『だって誰にでも選ぶ自由があるから…』
『じゃあ、どんな結果になってもいいのね』
『大丈夫。どんな結果になっても受け入れる。例え、親が体を脱ぐことになっても…』
『悲しいね』
『悲しいよ。考えただけで涙が出てくるよ』
『でも、自分の考えを押し付けるのは自由への介入になるから…』
この経験から気づいたこと
今回のことで気づいたことは
親離れできてなかったことと
精神的に自立ができていなかったこと
今は、親が信じてくれなくても自分自身を信じているから大丈夫って思えるようになった
100%信じているか?って聞かれると嘘になるけど
前よりは全然信じている
これが自信っていうやつなんだろうなーって感じです
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